FXの取引を行うときには
FXの取引はFXの事業者に口座を開設することから始まります。

株式について知る

4月 22th, 2009 by

株式投資で投資対象となる株式とはそもそもなんでしょうか。株とは株式会社が発行する株券のことです。現在では株券は電子化されデジタルなデータとなっており、株券そのものは存在しません。株式会社は、企業活動を行うために必ず資金を必要とします。例えば、物を作る工場を建てようと思えば建設資金が要りますし、人を雇うための広告等にもお金が要ります。またよりよい商品をつくるための研究開発にもお金が必要です。

こうしたお金は企業が先行投資するリスクを伴うお金です。例えば、新工場を作って商品を製造しても、それが思ったより売れなければ、企業は赤字に陥ってしまいます。こうしたリスクを昔から企業は抱えていました。貿易を生業としていたイギリスの東インド会社もこうしたリスクを抱えていました。彼らの抱えていたリスクは貿易のために船を航海に出しても、その船が儲かる商売をしてきちんと帰り着くかどうかがわからないということでした。そこでこのリスクを軽減するために画期的な方法を発案したのです。

この会社は、自社の事業に対して最初にお金を出してくれる人=投資家を募りました。その上で、自分たちの事業が成功した暁には、その利益を投資家に分配することにしたのです。このしくみが株式会社の始まりです。このしくみは企業にとって非常にメリットの大きなものでした。

もしも銀行にお金を借りて事業を始めると、もしもその事業が失敗しても調達した資金は利子をつけて返済しなければなりません。しかし株式を発行すれば、もしもその事業が失敗しても、企業自身は直接的に損害をこうむりません。ただし投資家は投資したお金を失うことになります。

一方で、その事業が成功すれば、投資家は手元にお金を置いておくよりも遥かに大きな利益を手にすることができたのです。その投資家を募るために、企業は自分たちの事業が必ず成功するように検討を重ね、すべての情報を投資家に開示します。納得した投資家は自分の資産を投資するわけです。株式の基本的なしくみは今も変わっていません。もちろん、経済が高度に発達するにつれて株式の世界も進化していますが。

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